にゃんまるコイン(NYAN)の買い方|現在の価格や将来性も解説します

「にゃんまるコインってどんな暗号資産だろう?」「何に使えるの?」
こんな疑問にお答えします。
にゃんまるコインは娯楽目的のトークンで実用性はありませんが、コミュニティ主導で話題を集める面白いミームトークンです。
本記事では、にゃんまるコインがなぜ発行されたのか、またコインの将来性や買い方などについて解説します。
にゃんまるコイン(NYAN)とは
| 名称 | にゃんまるコイン |
| ティッカーシンボル | NYAN |
| ローンチ時期 | 2024年11月21日 |
| 価格 | 約0.00133円(2026年9月時点) |
| 発行枚数 | 1,000億枚 |
「にゃんまるコイン(NYAN)」は、パチンコ事業を中心に全国展開する大手企業、マルハン株式会社の公式マスコットキャラクター「にゃんまる」をモチーフに発行された暗号資産です。
価格は非常に安く、1枚が0.00133円ほどで買えてしまいます(2026年9月時点)。
ブロックチェーンには、処理速度の速さと手数料の安さで知られる「Solana(ソラナ)」が採用されています。
にゃんまるコインは暗号資産のカテゴリの中でも「ミームコイン」と呼ばれるジャンルに分類され、特定の実用性や機能を持っていません。
有名なミームコインの例として「ドージコイン(DOGE)」があり、イーロンマスク氏の言及により価格が高騰し、話題になりました。
にゃんまるコイン(NYAN)の発行の目的

にゃんまるコインは、マルハンのマスコットキャラクターである「にゃんまる」を愛するファンたちによって立ち上げられたミームコインです。
マルハンがサポートするWeb3プロジェクト「TAMAGOプロジェクト」から応援という形で認知されています。ここでいうWeb3とは、ブロックチェーン技術を活用し、特定の企業や管理者に依存しない分散型のインターネットの仕組みを指す言葉です。
重要なのは、発行者側が公式に「にゃんまるコイン(NYAN)には機能、有用性、本質的な価値はなく、金銭的リターンや利益、利息、配当の約束や期待もない」と明言している点です。つまり、にゃんまるコインはもともと投資商品として設計されたものではなく、あくまでもエンターテインメントや話題づくりを目的として発行されたミームコインであるという位置づけです。
にゃんまるコイン(NYAN)の買い方【3ステップ】
にゃんまるコインは、現在(2026年9月時点)国内の主要な暗号資産取引所には上場していません。そのため、にゃんまるコインを購入するには以下のステップを踏む必要があります。
- 国内取引所でSolana(SOL)を購入する
- SOLをプライベートウォレットに送る
- 送金したSOLをにゃんまるコインにスワップする
1.国内取引所でSolana(SOL)を購入する
まず、bitbankやOKJといった国内の暗号資産取引所で口座を開設し、日本円を入金します。次に、その資金を使ってSolana(SOL)を購入しましょう。
にゃんまるコインはSolanaのブロックチェーン上に作られているため、スワップ(交換)の際にSOLが必要になります。
2.SOLをプライベートウォレットに送る
続いて、購入したSOLをMetaMask(メタマスク)やPhantom Wallet(ファントムウォレット)など、Solanaチェーンに対応した暗号資産ウォレットへ送金しましょう。
ウォレットは、スワップ機能を使うときやDEX(分散型取引所)に接続するために必要になります。
僕のおすすめのウォレットはメタマスクです。
3.送金したSolanaをにゃんまるコインにスワップする
最後にウォレット内のスワップ(交換)機能や取り扱いのある分散型取引所で、用意しておいたSOLと交換します。
取引所によって操作手順は多少異なりますが、基本的には「SOLを用意する→対応ウォレットに送る→にゃんまるコインに交換する」という流れは共通しています。
検索窓に通貨の名称を打ち込んでも、にゃんまるコインが出てこなかったり、似たような名前の通貨がたくさん出てきたりするので、「コントラクトアドレス」と呼ばれるコインのアドレスを入力すれば確実です。
FpECzw6x8RG4VBXfnVg3UJd8pq9CCxJUSWCKb4gebq8B
間違えて違う通貨を購入しないように注意しましょう。にゃんまるのキャラクターアイコンが目印です。
にゃんまるコイン(NYAN)に関連する企業や著名人

にゃんまるコインが話題になった大きなきっかけのひとつが、東証スタンダード上場企業であるGFA株式会社(現・abc株式会社)による投資表明です。
新興のミームコインに上場企業が投資することは珍しかったため、異例の出来事として報じられました。
また、有名な実業家であるホリエモンこと堀江貴文氏率いるSNS media & consulting株式会社も、にゃんまるコインのアドバイザーに就任しています。
しかし2026年7月15日で、abc株式会社がにゃんまるコインなどの暗号資産のディーリング事業(会社の自己資金を使って暗号資産や株式を売買し、利益を得ること)から撤退しました。理由としては、暗号資産の評価や会計処理が難しかったことなどが公開されています。
参考:abc株式会社|暗号資産ディーリング事業の撤退および今後の経営体制・財務基盤の再構築に関する経営陣の想い
にゃんまるコイン(NYAN)の将来性
にゃんまるコインだけに限りませんが、ミームコインというのは話題性により価格が一時的に高騰することがあっても、長続きはしない傾向があります。
実際、にゃんまるコインは2025年3月に価格が急上昇するも、以降は右肩下がりに低下しています。
引用:TradingView
実用性のないコインである以上、一般的な暗号資産以上に価格変動が激しいことを理解しておく必要があるでしょう。
トークンの将来性を左右する要素としては、以下のようなものがあります。
- コミュニティの熱量の持続
- プロジェクトとの関わりの変化
- 上場企業や著名人の関与
- 国内外の主要取引所への上場
特に取引所への新規上場は、購入のしやすさや流動性の向上につながるため、価格変動の材料として注目されやすいポイントです。
にゃんまるコイン(NYAN)の注意点

にゃんまるコインの購入を検討する際の注意点は、第一に「機能・有用性・本質的価値はなく、金銭的リターンの約束もない」と公式が明言している点です。
これは、価格の上昇を保証する要素が制度的にも存在しないことを意味しており、投資というよりは「話題性への参加」に近い性質を持つことを理解しておく必要があります。
第二に、ボラティリティ(価格変動の激しさ)の高さです。前述の通り、短期間で価格が大きく上下する傾向があるため、生活資金など失うと困るお金を投じることは避けましょう。
暗号資産全般に言えることですが、特にミームコインは価格の裏付けが乏しい分、値動きが急激になりやすい傾向があります。
第三に、購入方法に起因するリスクです。国内の主要取引所に直接上場していないため(2026年9月時点)、SOLの購入からウォレットへの送金、DEXでのスワップといった複数のステップを自分で行う必要があります。
その際に送金アドレスの入力ミスや、偽サイト・詐欺的なコントラクトアドレスへの接続といった操作上のリスクは、通常の取引所よりも高くなりがちです。
にゃんまるコインを購入する際には、これらのリスクを考慮したうえで行うようにしましょう。
にゃんまるコインは話題性のある国内発祥のミームコイン

にゃんまるコインは、マルハンの人気キャラクター「にゃんまる」をモチーフに、Solanaブロックチェーン上で発行されたミームコインです。
実用性や本質的な価値を持たないことが公式に明言されている一方で、上場企業による投資表明や著名人の関与などをきっかけに、大きな話題を呼びました。
話題性の高いミームコインは、雰囲気やSNSの盛り上がりだけで判断するのではなく、公式情報や複数のメディアを比較しながら、リスクを十分に理解したうえで慎重に向き合うことが大切です。



