The Sandbox(ザ・サンドボックス)の始め方【稼げるブロックチェーンゲーム】
The Sandbox(ザ・サンドボックス)ってどんなゲームなんだろう?やってみたいけど、始めるのに何か必要なのかな?
こんな疑問を持った方に向けて記事を書きました!
・The Sandboxって何?
・The Sandboxの始め方
・The Sandboxの遊び方
・The Sandboxの稼ぎ方
この記事を見ていただければ、The Sandbox(ザ・サンドボックス)のゲーム内容や始め方、遊び方などがわかるようになりますよ。
The Sandbox(ザ・サンドボックス)って何?
出典:The Sandbox
ボクセルアートで作られた世界
The Sandboxはイーサリアムのブロックチェーンを使って作られたメタバースゲームです。
決められた目的や順序がない「サンドボックスゲーム」と呼ばれるもので、代表的なものに「マインクラフト」があります。
ゲームで遊んで、お金を稼ぐことができる
The Sandboxはキャラクター、アイテム等を自分で作ることができ、作った作品はNFTとしてマーケットプレイスで販売できます。
また、土地を購入すると自分でゲームを作ることもでき、他のプレーヤーに作ったゲームで遊んでもらって収益を得たりすることも可能です。
The Sandbox(ザ・サンドボックス)の始め方
出典:The Sandbox
必要なもの
パソコンと仮想通貨ウォレットがあればオーケーです!
スマホでは現状(2022年11月現在)はプレイできません。
使用するパソコンに必要なスペックは、以下の通りです。
最低限のスペック | 推奨スペック | |
OS | Windows7 | Windows10 |
ビット数 | 64bit | 64bit |
プロセッサー | デュアルコア2GHz | クアッドコア 3GHz |
グラフィックス | 512MB VRAM | 2GB VRAM |
メモリ | 4GB | 8GB |
DirectX | バージョン11 | バージョン11 |
ストレージ | 2GBの空き容量 | 2GBの空き容量 |
スペックは低い物でもプレイできますが、結構キャラクターの動きなどがカクつくので、なるべく推奨スペック以上のものを使うことをオススメします。
Windows、Macどちらでもプレイできます。
具体的な手順と画像
The Sandboxを始める手順は、以下の通りです。
・国内の仮想通貨取引所の口座を作る
・MetaMaskをインストールする
・The Sandboxのアカウントを作る
順番に解説します。
国内の仮想通貨取引所の口座を作る
まずは、The Sandboxで使う通貨(SAND)をいつでも買えるようにしておきましょう。
国内大手のコインチェックが使いやすくて、SANDの取り扱いもあるのでおすすめです。
MetaMaskをインストールする
次に、ウォレットのMetaMask(メタマスク)を準備しましょう。
MetaMaskは、The Sandboxのアカウントを作る際に必要です。
MetaMaskをまだ持ってない方は、こちらの記事を参考に作りましょう。
The Sandboxのアカウントを作る
次に、ゲームのアカウントを作りましょう。
公式サイトにアクセスして、ファイルをダウンロードします。
使っているパソコンによって、WindowsかMacを選択します。
ファイルがダウンロードされるので、表示通りの手順で進めていきます。
「管理者として実行」を選択します。
「Next」をクリックします。
「Next」をクリックします。
「Install」をクリックします。
終わったら「Finish」をクリックします。
これでソフトのダウンロードができました!次にゲームのアカウントを作成していきましょう。
「サインイン」をクリック。
「Sign Up With Wallet 」を選択します。
ここでMetaMaskを選択します。
パスワードを入力します。
MetaMaskの接続を求められますので「接続」をクリック。
署名を求められますので「署名」をクリックします。
あとは利用規約をチェックして、ユーザーネーム、メールアドレス、パスワードを設定すれば完了です。
パスワードは英語と数字と記号を入れて、8文字以上にする必要があるので注意しましょう。お疲れ様でした!
The Sandbox(ザ・サンドボックス)の遊び方
ゲームで遊ぶ
遊びに行けるランドをプレイしてみましょう。
他プレイヤーとチャットでコミュニケーションをとることもできます。
また、期間によっては報酬をもらえるゲームが開催されていることもあるので、公式Twitterなどを随時チェックしてみるといいですよ。
アセットを作る
The Sandboxが提供している無料ツール「VoxEdit」を使うとオリジナルのアセット(作品)を作ることができます。
出典:The Sandbox
作ったアセットは、ゲーム内で使用したりマーケットプレイスで販売が可能です。
ゲームを作る
無料ツール「GameMaker」を使って自分の好きなゲームを作り出すことができます。
出典:The Sandbox
面白いゲームを考えてみましょう。
ゲームで稼ぎたい
The Sandboxで仮想通貨を稼ぐ方法についてまとめてみます。
方法としては下記です。
・ボクセルアートを販売する
・ゲームを作ってプレイヤーから報酬を得る
・LAND(土地)を活用する
順番に解説します。
ボクセルアートを販売する
The Sandboxは「VoxEdit」を使うとアイテムやキャラクターなどの作品を作ることができます。
作った作品をマーケットプレイスで販売して、収益を得ることが可能です。
ゲームを作ってプレイヤーから報酬を得る
「GameMaker」で作ったゲームを他のプレイヤーに遊んでもらうことで、利用料を得ることができます。
面白いゲームを作れれば、人気が出るかもしれませんね。
LAND(土地)を活用する
The SandboxにはLANDという土地があり、166,464個と発行上限が決められています。
このLANDを使って自作のゲームを公開したり、LAND自体を売買したりすることで利益を得ることができます。
よくある質問
The Sandboxは日本語に対応している?
日本語に対応しています。
The Sandboxはスマホだけで遊べる?
パソコンのみプレイ可能です(2022年11月現在)。
どれくらい稼げるの?
やり方によって大きく変わるというのが正直なところです。
大きな利益を得るためには、Voxeditを使ってユーザーが購入してくれそうな作品を作ったり、LANDを購入したりとある程度の時間と費用の初期投資が必要になるでしょう。
The Sandboxで収益が出たら、税金はかかるの?
収益が20万円を超えた場合は、雑所得として確定申告が必要になります。
まとめ
今回のまとめです。
・The Sandboxはボクセルアートで作られたブロックチェーンゲーム
・The Sandboxは無料でプレイ可能
・The Sandboxをプレイするのに必要なのはPCと仮想通貨ウォレットのみ
・The Sandboxは遊んで仮想通貨が稼げる
The Sandboxはコインチェックやソフトバンク・グループなど有名な企業から出資を受けたりと、注目を集めています。
また、コインチェックは自社が所有するLAND内に近未来都市「Oasis TOKYO」を建設するなど、面白そうなプロジェクトも行っています。
まずは試しにお金をかけず、気楽に遊んでみてはいかがでしょうか?
最後までご覧いただき、ありがとうございました!